歯列矯正とほうれい線
ほうれい線・・・。
それとの闘いは長い話になります。。
30を過ぎたくらいからでしょうか、真顔で鏡を見たり、写真を撮ると(特にちょっと下からのアングル)
「うげっ!」
となりました。
ブルドック・・・!!!
目の下のたるみもそうですが、顔の肉付きがもともとある私は、たるみも早く出るのでした。。
慌てて色々と調べ、当時はエステでやっていた、RF派(ラジオ派)系のコースに申し込みました。
施術を受けると確かにむくみもすっきりして、引きあがる。ほうれい線もうすくなる。
しばらく通っていました。
1年か2年くらいは時々通っていました。
それからしばらくして、私生活で問題を抱え、体調もボロボロになり、整体に行った時のこと。
「歯の噛みしめが酷くて、顎周りが凝り固まっているので、マウスピースを作った方がいいですよ。」と言われました。
ほうほう!!
そう、私はたぶん父譲りの歯ぎしりをしている。
高校生くらいから顎関節症でもある。大きく口を開けるとクリック音が盛大に鳴り響きます。
さっそく調べて家の近くの歯科でマウスピースを作ってもらうことにしました。
これが私とこの歯科との始まり。
もう3年以上になります。
そこはまた特殊な歯科で、歯列矯正とほうれい線の関係を説いていました。
まさに!私にうってつけではないですか!!前のめりに通うことにしました。
先生曰く、歯の噛み合わせが悪いせいで歯ぎしりや噛みしめをする、と。
それを治すことで顎周りの凝り固まった筋肉が解れ、むくみにくくなり、さらに正しい位置に顎の位置を治すことでほうれい線は薄くなると!
そういうわけで歯列矯正も始めることにしました。
元々歯並びの良かった私はこれまで歯列矯正をしたことはありませんでした。
しかし歳を重ね、いろいろな生活習慣が重なり、気が付けば下の歯が一本斜めになっていました。(あんまり気づいてなかった。)
そして歯列矯正と同時に、顎の筋肉を解すトリートメントも受けました。
今は矯正も終わり、時々歯のクリーニング、治療、そしてトリートメントに通っています。
毎回正確に顔の写真を撮ってくれるのですが、先日3年前の顔写真と比べてびっくり。
顔も小さく、すっきり、ほうれい線やたるみもあまり目立たなくなっています。
何より、顔の左右差が随分よくなっていました。
噛み合わせは奥深く、ほうれい線だけではなく、全身のゆがみにも関係してくるというのを実感しました。
何よりも信頼できる歯科医に出会えたことがうれしいです。
少し歯の不調があっても気軽に行ける。
結局何に置いてもそうですが、皮膚科医にしても美容クリニックにしても、信頼できる人を見つけることが、宝ですよね。
この3年間の写真記録は面白いのでもらってきました。
まー、3年前、ブサイク!!