目の下のたるみ、即決カウンセリング編②
アラフォー、目の下のたるみをとることにしたわけです。
下眼瞼脱脂というやつです。
意気揚々と紹介してもらったクリニックにカウンセリングに行きます。
脱脂が上手な先生の日程に合わせて少し先の予約になりました。売れっ子ですね。
クリニックの受付で何人か若い男の子を見かけて少し驚きました。場所柄もあるかと思うけど、ほんと、意識、高いな、、おそらく肌をきれいにしに来ているのだと思う。
そのクリニックは下眼瞼脱脂はやるものの、そんなに大掛かりな整形はやっていないところなので。(大がかりな整形≒切開リフト、鼻とか、エラの骨切とか)
いざカウンセリング、まずはカウンセリングの女の子とカウンセリング内容を確認します。しかし、かわいいな。さっきから会う子会う子、肌がすごくきれい。さすがです。
このお姉さんも下眼瞼脱脂やったそう。若いのに、、さすがですわ。
そしてようやく先生、研修医みたいなのも引き連れて登場。
脱脂がやりたいと伝えると、ちょっと上向いてください、まっすぐこっちを見てください、と色んな角度から私の目の下のたるみを観察、そして、
「はい、摘要!」
「ですよねー。」(私)
だって、脱脂のbefore afterのモニター写真のどれよりも私のたるみのほうが重くて大きかったもの!モニター写真は若い子もいて、いや、これ、気になります?コンシーラー塗ったら消えるレベルじゃん。てなのも(ネットでも)よく見かけましたが。
「やったら軽くなりますよー。」(先生)
「!」私
やった!!うれしい!!
仕事上目を酷使する私はいつも下瞼を強く抑えていた。
そんな人見たことあります?あんまりいませんよ。大体目頭とか眉下とか抑えますよね。
推測するに私の場合、目周りの筋肉を酷使するのに、下瞼の脂肪が多くて重くて筋肉を動かすのが大変だったのだと思う。もう体感として下瞼が重かった。邪魔だな、って。
この下瞼の脂肪でありますが、少ない人は少ないです。
顔の肉付きの問題なので、生まれつきですね。太っても顔はあんまり太らない人っていますよね。そういう人は顔に肉が付きづらいタイプなので少ないですね。
逆に私の場合、体は痩せてるけど顔に肉はついてる。骨が遠い感じ?
ともかく、目の疲れも軽減すると聞いた私は一刻も早くやりたくなりました。
「やります!最短で、いつですか?」
と、最短の予約をとりました。とはいえ2週間後くらいでしたけどね。
ついでに以前から「いつか取ろう」、と思っていたホクロもとってもらうことにしました。
別にあってもいいのだけど、別にいらない。
知らない間にホクロというのも増えるものです。
私はどれも1ミリ以下の小さなほくろだったので1個5000円、なんとなく5個くらいとることにしました。(この辺は適当)
どうせ目の下の脱脂をしたらしばらく腫れたり、ダウンタイムがある。
だったらほくろも一緒にとっちゃったほうが予定が組みやすい。
と、ほくろもとることにしました。
今はマスク着用がスタンダードですしね、ホクロ、シミ、取る人多いでしょうね。
下眼瞼脱脂で一番カウンセリングで聞きたかったことはダウンタイムのこと。
もちろん個人差が大きく、はっきりしたことは言えないだろうけど
仕事を何日休む必要があるのか
視界、視力に問題はないのか
その2点が一番気になっていました。
なぜなら目がちゃんと見えないことには私の仕事はできないからです。
そのことを聞くと、
先生は自信満々に、「僕、ほとんど内出血でないんですよね。」という。
自信があるのは良いことです。安心です。
いや、見た目じゃなくて、見た目もあるけども。「仕事、できるの?」と聞くと
同席のカウンセラーのお姉さんが、「私は翌日仕事をしました。」という。
ほう。なるほど。やってみるか。。
眼球に触るわけではないので目に影響はあまり出ない、とのこと。
手術予定日の翌日、仕事があったけど、いざとなったら前日にどうにか変更できそうだったので、手術をしてから考えよう、と思いました。
手術の日程も決まり、受付でお支払い。
そんな現金持ってないのでもちろんカードで。
人間というのは本当に不思議なもので、去年ブランドバックをアウトレットで買うときには随分と悩んだのです。「私は見栄を張るために、これが欲しいのか?」とか散々考えあぐねた結果、友達にきっぱりと、「いや、大丈夫だから。」と言われ買いました。
コロナでお出かけも減って登場回数は減っているけど長く使えるものだし、買ってよかったのだけど。今考えると何をそんなに悩んでいたのか不思議。
そして、この度の費用はその2倍以上かかる。
なのに何の迷いもなく支払う私。不思議なものです。人間ってそれぞれお金の使い方が違うものだよなぁ。私にとって美容はその価値のあるもの。迷いのないものでした。
支払った後、血液検査の為の採決。普段はそれも苦手だけど、なんなく終わりました。
たしかHIVだとかの感染症だと手術はできないと、そりゃそうだよな。
てなわけで次回は
いざ、手術!の巻です。